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幼児期の子どもたちは、ごっこ遊びが大好き。ままごとで、お家の事やお料理を再現。 また、絵本の世界やファンタジーの世界で遊ぶのも大好き。ヒーローになって戦いごっこで力強く生き抜く夢を 描いたりして、ファンタジーとリアリティを行き来しているのが幼児期といえます。ながずみ幼稚園では このごっこ遊びの延長線上で発表会や造形展をおこないます。 自分の中から出てきた "こうしたい" やってみたい" を想像力をめいっぱい使い 楽しく表すことは自己実現・自己肯定感を育みます。 このごっこ遊びを発表の場までもっていく過程で、先生や仲間とともに考え、協力して一つの劇を作り上げます。 ながずみ幼稚園では、 "もっと本物に近づきたい" と子どもたち自身の手で衣装や小道具を作っていきます。 友だちと共に作り上げる喜びや達成感で仲間意識が高まっていきます。 それは、子どもたちの心に意欲や主体性、表現力を生み出します。想像から創造へと結びつけ、その過程で 心が大きく育まれる活動です。友だちのセリフも全部おぼえ、そのお話の世界を保護者の方々の前で堂々と発表できた喜び、 そして褒めてもらった喜びや、自分たちでやり遂げた喜びは、 発表会が終わっても、その思い出と共に消えることはありません。 物語の内容が自分自身と重なり、お話の世界の理解、物事への認識が高まり、大きく成長 するのです。 一ヵ月後に、楽しかった物語を絵に残したものを紹介します。下のボタンを押してください。 |
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2016年 |