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大みそかに、餅一つ買うお金がなく傘を作って売りに行ったお爺さん。その傘が一つも売れずに帰る峠で、 雪をかぶったお地蔵さまに傘をかぶせてやったという、心温まるお話に出会ったたんぽぽ組さん。 最初は、この地味なお話に興味を示さない男子もいましたが、雪を払って傘をかぶせるごっこ遊びや 本物のお地蔵様を見て興味を深めていきました。 そして、おじいさんとおばあさんの「つけなかみかみおゆをのんでねたと」ゆっくりと優しいテンポを好きになって この独特のやさしさを持った昔話の世界に入っていき、その世界を雪景色と共に見事に演じました。 |
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